こんにちは。りぃです。
今回は滋賀県長浜市にあるヤンマーミュージアムに行ってきました!
ヤンマーミュージアムは、2019年にリニューアルオープン!
子連れでも遊べるテーマパークとして観光スポットにもなっています。
一般900円、小中学生500円、未就学児は無料、と入場料が割安なのも魅力です!
(値上げしたけど、それでも安い!)
しかも施設は他にもいっぱいあって遊びごたえ抜群です。
- テーマパークのような体験型のミュージアム
- 農機メーカーが手掛けたお米が主役のカフェレストラン
- ヤンマーの歴史や事業を学べる展示エリア
- ヤンマーオリジナル商品が並ぶショップ
- ミュージアムの排熱を再利用した足湯
- 屋上に作られたビオトープ(生きものの暮らす場所)
- ヤンマーの工場や琵琶湖を見渡せる展望台
中でも驚いたのは、美味しいお米がコンセプトのこのカフェレストラン!
農業機械の大手メーカーでもあるヤンマーは、日本全国の農家の方々と二人三脚で商品開発をしています。
生産者と深い繋がりを持った農業を知り尽くしたプロ集団と言っても過言ではないです。
その農業のプロ集団が、本気で手掛けたお米が主役のカフェなんです。
すっごく気になりませんか?
この記事ではヤンマーミュージアムのカフェをどこよりも詳しく紹介します!
それでは行ってみましょう~♪
事前にWebから予約しよう!
ヤンマーミュージアムは「事前予約優先制」となっています。
予約で埋まっている場合は入れなくなりますので、事前に予約しておきましょう。
予約はヤンマーミュージアム公式HPからできます。
Webketの会員登録だけすれば、希望の時間と人数を選んでクレカ決済すれば完了なので簡単です!
予約にあたっての注意事項もありますのでご確認ください。
(特に注意した方がいい点を書いておきますね。)
- Web予約の受付はご来館予定日の14日前からご入館希望時間の15分前まで可能
- 土日祝日と大型連休などの期間は「展示室内での体験時間は2時間制」
- Web予約後のキャンセルはご予約日の前日まで可能
例:来館予定日が10/10の場合、10/9の23:59までキャンセル可能 - 未就学児や無料対象の方も予約が必要
館内の体験コンテンツは主に小学5年生が楽しめる内容に設定されているようですが、小さな子供でも問題なく遊べます!
娘は3歳で行きましたが、めちゃくちゃ楽しんでました!
お米が主役のカフェレストラン「Premium Marche BIWAKO」
館内に入ってすぐ右手に「Premium Marche BIWAKO(プレミアムマルシェビワコ)」があります。
※カフェレストランのみの利用も可能(入場無料)
こだわりが詰まったカフェレストラン
200年の歴史を持つ中道農園さんのお米を店内で精米
様々な農家さんと繋がりを持っているのヤンマーさんが採用しているのは、中道農園さんの「きぬむすめ」。
こちらのお米を店内にある洗米機と精米機で提供される当日に処理されます。
精米機もしっかりヤンマーのロゴがあります。
炊飯器ではなく、釜炊きで提供されるのもこだわりを感じます。
「おむすびができるまで」の解説ポスターもありました。
ヤンマーさんは、水田を耕すトラクタ、稲を自動で植える田植え機、刈り取りと脱穀を同時にできるコンバイン、もみすりや精米で使用する機械まで、お米作りにかかわるほとんどの工程の機械を農家さんの意見を聞きながら商品開発されています。
どんなふうに生産すれば美味しいお米ができるか知り尽くしているわけですね。
滋賀県の食材を使った地産地消のメニュー
こちらはグランドメニュー。
Myおむすびプレート(2むすび1さいセット)
お米の美味しさを味わうにはやっぱりおむすびが一番。
おむすびの具は6種類から、お惣菜は4種類から選べます。
注文するときは、本物を見ながら決めることができます。
どれも美味しそうで選びきれません!
総菜も実物を見ながら選ぶことができます!
季節によってメニューが変わるので何回来ても飽きなさそうです。
ヤンマートラクタープレート
ヤンマーのトラクタをモチーフにしたランチプレート!
お子様ランチ?とも思いましたが、大人もオーダー可能です。
このトラクタのお皿はショップで購入ができます!
すっごく欲しかったのですが、値段はわりと高めです、、
ミュージアムお子様カレー
ご飯がトラクタに型取られたカレー!お値段もお手頃です!
お米の入ったソフトクリーム
米粉ではなく、お米を一度炊飯してからゲル状に加工するヤンマー独自の製法でつくったライスジュレを使っているソフトクリーム。
子連れも快適に過ごせる店内
店内は広々してきれいです!
一面が窓で明るいし開放感もある!
この座席は子連れにピッタリ!
子ども椅子も完備!
ウチの子も喜んで食べていました!
実際に食べてみた!お米が本当に美味しい!
私たちが注文したメニューを紹介します。
こちらは、Myおむすびプレート(2むすび1さいセット)です。
お米が一粒一粒が大粒でしっかりしてて美味しい!
1個はくるみ味噌。
もう1個は近江牛。
総菜は「やぶ医者ニンニクソースを使った鶏のジューシーから揚げ」をチョイス。
このソースも売店で買えます。
子どもが喜びそうなのでトラクタプレートも注文。
このプレートはデフォルトで「やぶ医者ニンニクソースを使った鶏のジューシーから揚げ」が入ってます。
つまり、おむすびプレートは違う総菜を選んだ方が、いろんなものを食べれたということ、、
両方注文される場合は、お気をつけください。
サイドメニューから「とろ~りチーズ入りヤンマービーフカレーライスコロッケ」も注文。
チーズたっぷりでもご飯がしっかりしているので美味しかったです。
ヤンマーミュージアムに来たらぜひPremium Marche BIWAKO(プレミアムマルシェビワコ)にも寄ってみてください。
おすすめです♪
まるでテーマパーク?体験型のミュージアム
さあ、それでは体験型のミュージアムをさくっとご紹介します!
入館するとこんな感じで、大きなロビーが広がっています。
フロアマップも貼り付けておきますね!
ロビー中央には大きなヤンマーのロゴ!
記念写真を撮りましょう。
トラクタも展示されています。
まずは受付から。
ヤンマーカードゲット!
ポイントを貯めるとランクが上がって、カフェやショップで最大10%も割引されます。
こちらはミュージアムコーナーのチケット。
入口はこのマークが目印。
大画面のシアタールームに入ります。
おなじみのヤン坊とマー坊です!
ヤンマーの歴史を振り返るコーナー。
小さい子でも楽しく見れるよう工夫されていました。
シアターが終わると画面がおもむろに開いて、、
後ろから、体験型のミュージアムが出現!!
これは、どこかのテーマパークですか?
それとも、ゲームセンター? って思うくらいすごい!
大人も子供も夢中で楽しめる!
各種ゲームのスコアはヤンマーカードにポイントとして加算されます!
パワーショベルを動かしてボールを運ぶコーナーもあって、
フォトスポットまで準備されているので、
完璧な記念写真が撮れますよ!(このアングルで写ります)
子供が遊べる迷路もあるし、
クライミングもあるので身体を動かす遊びも充実!
かっこいいトラクタも展示されてて子供はテンションあがる!
おまけにサッカーコーナーもあります。
(ヤンマーはセレッソ大阪のスポンサー企業です)
これ絶対楽しいヤツ!
一通り遊んだら、ヤンマーの歴史がわかる展示コーナーへ。
普通に子供の勉強になる有益情報がいっぱいあります。
展示コーナーを抜けたらこちらで、
ヤンマーカードをかざすと、本日の成績が表示されます。
そして、前の大きなスクリーンに自分の成績が表示されます!(よくできてる!
それぞれのアトラクションの詳細は公式HPにあるので、こちらからご覧ください。
ヤンマーオリジナル商品が並ぶショップ
りぃパパがやけに楽しんでたのがこのショップ。
ヤンマーや滋賀に関連した商品がずらりと並びます。
変わり種商品が多かったから楽しかったのだと思います。
こちらはカフェでも使用されているトラクタプレート。
こちらもカフェで使用されているやぶ医者にんにくソース。
ヤン坊マー坊のオリジナルグッズもたくさん!
Tシャツもある。
この子、とびだしとび太っていう名前なのね、、
セレッソグッズも!
お土産にちょうどよさそう。
お土産にちょうどよさそう。其の二。
屋上ビオトープの中にある排熱を再利用した足湯
ミュージアムの屋上は、こんな感じのビオトープが広がります!
ビオトープは生きものの暮らす場所という意味らしいです。
そういえば、小学生くらいのお子さんが生物観察していましたなー、と思いました。
そして同じ場所に足湯がありました。
遊んで疲れたところに、この足湯は最高すぎますー!
この足湯は発電時の排熱を利用しているみたいで、エコということですね。
ヤンマーの工場や琵琶湖を見渡せる展望台
さらに、上に展望台があります。
ヤンマーの工場や、琵琶湖を見渡すことができるんです!
ヤンマーミュージアムは見どころいっぱいで最高でした。
しかも、
この場所は、長浜の観光地のすぐ近くなんです。
ヤンマーミュージアムで遊んだあとに、黒壁スクエア周辺で食べ歩きなんてプランもおすすめです!
今回は以上です。最後までありがとうございました。
ヤンマーミュージアム の情報まとめ
■ヤンマーミュージアム
住所 :滋賀県長浜市三和町6-50
電話番号:0749-62-8887
開館時間:≪平日≫10:00-17:30(受付 9:45-16:30)
≪土日祝日≫10:00-17:30(受付 9:45-16:30)
休園日 :毎週月曜日(祝日や振替休日の場合は翌平日)
年末年始
入館料 :一般900円、小中学生500円、未就学児は無料
駐車場 :無料(満車となった場合は市内有料駐車場)
電車バス:土日祝日は、長浜駅前(西口)からのシャトルバスあり
時刻表はこちら
公式HP:ヤンマーミュージアム (yanmar.com)
公式Insta:ヤンマーミュージアム(@yanmarmuseum_official)